マラソン生涯ベストを目指して
乗鞍のレース距離短縮(泣)が2013〜2015と続く中、入れ替わるかのように開催準備が進んだのが金沢マラソン。2015年の第1回で生涯一度のサブスリーを達成し、ランは即座にやめようと思っていた。が、結果は3:01:21。あの時感じた悔しさは今でも忘れられない。
ランはツマラナイ、と昔は感じていた。が、シンプルに見えるランの動作は意外と奥深く追及出来る部分が多々あること、そしてその改善を進めることでもっとタイムが縮む余地があることが分かってきた。現時点、2:47まで来たけど、まだまだ行ける感じがしている。
自己ベストを更新し成長していく、結局、テーマはここに行き着く。割り当て可能な時間の中でそれに最適なのは何か?出した答えはマラソン。だからこれにフォーカスする。
色々と先人のデータを調べると、生涯ベストを出せる可能性があるのは50歳くらいまでと分かる。なので、あと5年ほどはマラソン生涯ベストを目指してやっていく。どこまで行けるか楽しみだ!
まだまだ行けるぞ、オレ!(金沢マラソン2017より)
自転車 "一次会"終了!
2001年にロードバイクを購入し、苦節10年、2011年に乗鞍8位入賞。無上の喜びを感じる一方、限界も感じた。ここまでやって8位、この先の道もおぼろげに見えるが、家庭・仕事・趣味のバランスの中でどこまで出来るのか?!
2015年まではそのチャレンジを継続したが、他のこともある中でどこに時間を割くべきかという迷いも出てきた…
「何がやりたいんだ?」という自分自身への問いかけを通し、最後の自転車レースから1年半以上を経て、やっと結論が見えた。一旦、自転車は置く。別の目標を持ち、いつの日か再び乗る可能性は残る。なので、ヒルクライムの頂点を目指した"一次会"は終了、という形。17年間、ありがとうございました!
よくやったぞ、オレ!(乗鞍2011より)
流れ
4月末にランで右足首を故障。自転車に切り替えつつ、6月末の会社での重要イベントに向け、キープする感じで過ごす。そのイベントを無事に終え、さぁと始まったのが飲み会の嵐。約半月で7回…これだけで飲酒量は通常の1年分以上かも。極め付けは7月末の金沢発着クルーズ旅行。
一方、右足首の痛みが完全には引かないので整形外科に行ったら「骨折した跡があります。付き合って行くしかないね」的なコメントで…
一体これからどうなるのか?!とモヤモヤを抱えながら、急遽開催の夕霧TT 2017-Stage1を走ったり(皆さま、ありがとうございました)。
でもやっぱり「付き合って行くしかないね」では納得できないので紹介状を書いてもらってスポーツ整形外科へ。夕霧TT 2017-Stage2でコロちゃんが漢の走りを見せた今日、MRIを撮ってきた。
先日のCTの結果と合わせ、全容が間もなく判明する。良い流れに変えていきたい。
夕霧TT 2017の予告
8/11追記:崖崩れのため、コースは通行止めの看板まで約2km短縮、かつ、集合を30分遅らせます。また、雨の可能性ありますが、参加は自己判断でお願いいたします。
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
今年もやってきました夕霧TT 2017の予告です。
- 日時:8/12(土)5:50集合→6:20集合(8/11時間変更)
- 集合場所:杜の里Vドラック前
- 走行形式:
- 目標タイムごとにスタート
- 最終組は6:10スタート、6:50ゴールを予定。頂上で解散
- レース想定なので途中ストップや待合せは無し
目標タイム | スタート時刻 |
---|---|
55〜60分 | 5:55 |
50〜55分 | 6:00 |
45〜50分 | 6:05 |
〜45分 | 6:10 |
夕霧峠は日のあたる箇所が多く、暑さによる体へのダメージを軽減するため早い時間のスタートとしてあります。スタート方式を変更しますが、マスド要素を入れつつ全員が6時50分〜55分にゴールできるので、待ち時間も少ないかと思います。皆で楽しみましょう!
加賀温泉郷 3.5ペースランナー
世のため人のため(?)、加賀温泉郷マラソンで3.5ペースランナーを務めてきました。一言で言うと、すごく楽しかった!
これまでペースランナーには「抜かれたら最悪…(in 金沢→で、2回とも抜かれてる…)」という印象しかなく、どう走れば良いか分からなかったので「こうだったら嬉しいかなぁ」ということを実践しながら走りました。具体的には、ポイントごとに集団に声掛けし導く感じで。スタート後、ちょっと落ち着いてからレースプラン(4:55ペース一定)を伝えたり、坂が来たら「平坦〜(笑)」とか「ちょっと前傾であご引いて」と言ってみたり、向かい風では「涼しいねぇ〜(笑)」と前向きコメントしたり。35kmくらいでついに集団が崩壊してしまったので、その後は少しペースを落とし、不必要に抜かないように。終盤に抜かれたら絶望するしね(笑)
残り2kmくらいで抜いていった女性からはレース後、「段々近づいてきて力になった」「声かけが有り難かった」「お陰でサブ3.5出来た」とかお礼を言ってもらい、自分のことのように嬉しかったです。その他にも、名前も知らない方々から声を掛けて頂き、初めてながら何とか役目は果たせたのかなぁと感じると同時に、こういう役目もいいものだなぁと感慨深いものがありました。また機会があればやろうと思います。共に走った皆さん、ありがとうございました!(写真は公式サイトより。集団崩壊直後の曲がり角。)