宝達山 優勝


起きると雨だが、暫くであがる予報。家からの自走は諦め、KYの実家まで車で移動し、そこからスタート。寒くて気分が萎えるが、身体が温まってきて晴れ間も見えてくると気持ちも上向きに。私的1本目は30分ほどかけてゆっくりと。会場ではスタッフの方から「今年は18分台?」と声を掛けて頂く。そう、今年の目標は18分台!
下って予選。1番手スタート。北陸朝日放送の取材もあり、気合いの入った風のスタートをするが、走りはぬるく。暫くで3番手スタートの高嶋さんが良いペースで抜いて行き、見送る。いつもより更にケイデンス高めで淡々と登るが、最後の1kmだけは使えるギアを確認したかったので上げる。昨年より1分ほどタイム悪く、22:41(14位)。ちょっと流しすぎたか。
決勝までは身体を休めるつもりが、トンデモの面々と話していたらあっという間に時間に。下山直前には家族も到着。さて、やるぞ。
スタートすると高嶋さんが良いペースで走りだすので、すぐに後に付く。1度、前に出て様子を見るが、まだ元気そうで早いと判断し後に戻る。そのまま進むが、残り3kmが近づくのにまだ集団は7名。これは流石に多いので、「数を減らすぞ」と前に声を掛けて先頭へ。抜く際、息が少々荒い感じだったのでペースを上げると抜けだしに成功。タイムへの挑戦とその後も頑張ってみるが、昨年+10秒でベスト更新ならず。18分台出すならもっと早く行かないとダメだな。
参加者が北陸三県+αくらいの小さな大会ながら、地元レースで連覇でき、嬉しさこの上なし。県内唯一のヒルクライム大会を開催してくださった連盟・実行委員会の方々、アットホームな雰囲気の中、今年も気持ち良く走れました。来年もよろしくお願いいたします!

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さて、トンデモチーム、地元レースで2連勝、行きますよ!