夕霧TT 2012

参加された皆様、お疲れ様でした。事故も無く無事終えることができ、共同ホストの1人として嬉しく思います。また来年も宜しくお願いいたします!

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以下、自分の話。
45:54。昨年+6:00。水槽の次の激坂で遅れてしまい、後は淡々と。「それなりに走れたりしないだろうか」という淡い期待は完全に打ち砕かれた。残念だけど、これが現実。

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走り込むと同時に集中力を高める。すると自然に節制もでき、体重も落ちてくる。そして「ここまでやった」「ちゃんとやった」という気持ちが「走れる」という自信に繋がる。。。昨年はこれを100日でやったが、今年は第1段階から出来ていない。だから走れる体は無いし、気持ち(自信)も無いから我慢も出来ない。「走れる訳は無い」と心の奥底で思ってしまっている。
5月1105km(1530)、6月742km(2540)、7月525km(2680)。ここ3か月の走行距離(括弧内は昨年)。練習は嘘をつかない。距離を乗れば必ず走れるって訳ではないが、距離を乗らずして走れるようになることは無い、俺の場合。

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「走り込む=趣味に真剣に打ち込む」ためには、家庭・仕事・趣味の3つにうまく折り合いを付ける必要がある。これがうまくいけば3つで100%が限界、、、ではなく、それを超えて相乗効果で120%にも130%にもなる。「乗っている」状態だ。去年はまさにその状態、そして今年は残念ながらそうなっていない。
昨年秋に仕事上の立場が変わり、さらに今年春から仕事の範囲が1.5倍〜2倍くらいになった。その状況をまだ消化できておらず、趣味に打ち込める段階になっていない。仕事のプレッシャー・ストレスに対処するので一杯一杯。そこに朝練の肉体的ストレスを継続的に付加する気には中々なれないし、そんな状況じゃ夕方、売店で甘いものを買って食べたくもなる(笑)
でも、仕事で階段を登って行く限り、プレッシャー・ストレスが減ることは無いだろう。だから、趣味に打ち込みたければ、その状況への対処をうまくやれるようになり、3つにうまく折り合いを付けれるようになるしかない。今はその過程にある。結構大事な段階にいるんだと思う。

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残り2週間で調整すれば何とかなるレベルじゃないのは今日はっきりした。「そこに到る過程が無く、ただゴールするだけ」の乗鞍に意味があるのか?少し考えたいと思います。